ひのみね長屋
『炊事』へのエールを込めて

長屋の夕食


12/16
牛丼と甘酢

牛丼と甘酢の写真

 一見どこが牛丼なんだと思ってしまうかもしれませんが、ひのみねでは、牛丼や親子丼などはご飯と具が別々に盛られてきます。こうすることで、牛丼が嫌いな人でもご飯が食べられるようになるからです。
 この日の牛丼は温かく、お肉もツユもたっぷり入っていました。これをご飯に掛ければ、いわゆる「ツユダク」の牛丼が完成します。

 でも、ボクはこのままご飯と具を別々に食べる方が好きです。なぜならば、ここの牛丼は味が薄いからです。普通なら別々に食べると辛いと感じますが、ここのはそれでちょうどいい。しかも別々に食べることで最後におツユを残せますから二重に塩分が控えられます。時によっては辛いときもありますが、辛さの度合いによって少しずつご飯に載せたり、すべて掛けて全くの牛丼にしてしまったり、いろいろなバリエーションが楽しめます。この日は特に味が薄く、おツユまで飲んでしまいました。

 右側の甘酢はいい塩梅でした。赤いのは牛丼に載せる紅生姜です。とっさの思いつきで甘酢に混ぜて食べてみました。大変美味しかったです。

 最後に、牛肉についての話をしたいと思います。
 世間では9月に一頭目の狂牛病の牛が発見されて以来大騒ぎしているようですが、ひのみねでは全く普通通り牛肉を使ったメニューが献立に並んでいます。大腸菌O157が騒がれたときは敏感に反応し生ものは一切出なくなったので、今回も食卓から牛肉が消えるのではないかと思いましたが、そうならなかったので良かったと思っています。

 これは多分、徳島県の指示だと思います。徳島県では学校給食からも牛肉は消えませんでした。これに対しては批判もあるでしょうが、ボクはこの判断は正しいと思います。なぜなら狂牛病に感染するのは脳や骨髄など一部の部分であって、仮に狂牛病に感染した牛であっても肉自体はそれほど危険でないという報告が出ているからです。それに狂牛病に感染した牛に当たる確率は何十万何百万分の一。検査体制が確立された現在では感染している牛の肉が市場に出回ることはないはずです。その後二頭目三頭目と相次いで発見されましたが、これはきちんと検査されている証拠であって、むしろ発見されない方が危険かもしれません。

 とにかくひのみねでは普段通り牛肉が使われています。意地の悪い見方をすれば、誰かが狂牛病(ヤコブ病)に感染したところで直接の原因は分からない、だからそれほど敏感にならないという見方も出来ますが、純粋に安全であると信じて美味しく頂きたいと思っています。

 とはいうものの、この日、体重測定があり、先月より1.3kgも増えていました。お腹のお肉も目に見えてふくらんでいます。いくら美味しいからといってバクバク食べるのは少し控えないと。マジでヤバイ。


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